40.アードマン・アニメーションズが目指すもの

40年に渡り、アードマン・アニメーションズは数多くの魅力的な作品を生み出しました。全てのストーリーやキャラクターは、「もしこんな風にしてみたらどうなるだろう」という、スタッフのユーモア溢れる好奇心から生まれたものです。テクノロジーの発達に伴いアードマンの技術も劇的な進化を遂げてきました。しかし、「人々を楽しませるアイデアを形にするための努力と情熱は昔から変わらない」と、共同創設者のピーター・ロードは語ります。ひとつのセットで1日6秒の映像しか撮れないという、気が遠くなるような撮影の裏側には、現在総勢150名以上のスタッフの作品にかける熱い想いとファンへの愛があるのです。ウォレスとグルミット、こひつじのティミー、そしてひつじのショーンをはじめとするアードマンの仲間たちを愛してくださる全ての皆さまのために、これからもアードマン・アニメーションズの躍進は続きます!

39.世界のアードマン

全世界170か国で放映されているアードマン作品!まずはアジアから。チャリティイベント『Gromit Unleashed』のアジア初の開催や、アードマンのパペット職人を講師に迎えたパペット制作ワークショップを開くなど、香港の人々はアードマンが大好きな様子。インドネシアでは、子どもの発育に良い健康飲料やおやつのパッケージにショーンが登場しています。ショーンの世界を劇で楽しめる『Shaun The Sheep LIVE!』は、中東をはじめとする世界各国をツアー中です。また、ヨーロッパでの人気も負けていません。スウェーデンでは昨年夏、世界初のショーンの屋外テーマパーク『Fåret Shaun Land』がオープンし、トラクターに乗って牧場を冒険するアトラクションライドが楽しめます。本国イギリスでは、国内でNo.1の訪問者数を誇る遊園地プレジャー・ビーチ・ブラックプールに、ウォレスとグルミットのジェットコースター『Wallace & Gromit’s Thrill-O-Matic』があります。アードマンの魅力はとどまるところを知りません!

38.アードマンとチャリティイベント

世界中の子供たちを幸せにするために、アードマン・アニメーションズは精力的に慈善活動を行っています。ディズニー・ピクサーが監修した「バズ・ライトイヤーモデル」が話題になった『Gromit Unleashed』を皮切りに、2015年にはロンドンとブリストル両都市に120体もの巨大ショーンが展示するというイベント『Shaun IN THE CITY』を開催。これらのスタチューは展示後にオークションにかけられ、そこで集まったお金はイギリス全土の病院に寄付されました。このチャリティイベントは『Shaun IN SHIBUYA』として日本でも開催、「ハローキティモデル」や「エヴァンゲリオンモデル」、「お寿司のショーン」などまさに日本ならではのデザインのショーンたちも登場しました。こちらのオークションは、3月に終了し各地にショーンたちは旅立っていきました。アニメーションのみならず、アードマンは様々な分野で子供たちの笑顔のために尽力しています。

37.アードマンとブリストルの街

首都ロンドンから電車で2時間ほどのイギリス西部に位置するブリストル。この街に、アードマン・アニメーションズのスタジオはあります。世界的なアニメーションスタジオであるアードマンは、ブリストルの街の人々にとっても誇るべき存在。地元の小児病院のためにキャラクターたちが一役買うチャリティイベントも、20年以上に渡り行われています。2013年には様々な分野で活躍する企業やアーティストがグルミットの像にペイントやデザインを施し、それをブリストルの街中に展示した後オークションにかけるイベント『Gromit Unleashed』を開催。同時に期間限定したショップの売り上げも含め、一晩で230万ポンドの寄付金が集まりました。小児病院の子供たちにとって、グルミットは今や欠かせないシンボルとなっているのです。ブリストルの街無くして、アードマンの歴史は語れませんね!

36.アードマン・アニメーションズとアカデミー賞

世界最高峰の映画の祭典である米アカデミー賞®。アードマン・アニメーションズはなんと短編長編合わせて計11回のノミネート、その中で4回もの受賞回数を誇ります。特にニック・パーク監督による「ウォレスとグルミット」シリーズは、名作「ゴッドファーザー」シリーズでさえ叶わなかった、計3作品でのオスカー獲得という偉業を達成しています。2001年から始まったアカデミー長編アニメーション賞ですが、歴代受賞作15本のうち、フルCGアニメーション以外で受賞した作品は2本のみ。その2本こそ、日本が誇る『千と千尋の神隠し』とアードマンの『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』であり、後者は歴代唯一のクレイアニメーションでの受賞です。昨年公開された『映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』は、ショーンにとって初めてのオスカーノミネーションとなりました。

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