~ひつじのショーン“one farm”プロジェクト~
ひつじのショーンが広島県を訪問!
広島県福山市にある施設「iti SETOUCHI」にて、
2日間限定の「ひつじのショーン」ポップアップストアを出店いたしました。
「ひつじのショーン」おなまえホルダーを制作するワークショップを開催。
数量限定のおなまえホルダーは、好評につき2日目の午前中で終了しました。
(県外からもお客さまにご来場いただきました✨ありがとうございました!)
また、作品上映会【こどもの「えいがのじかん」】では、
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』を上映。
ご家族やお友達とくつろぎながら、作品をお楽しみいただける空間となりました🎬🍃
そして今回、ファーマーズマーケットでご一緒した「Barbarian farm(バーバリアンファーム)」という農場を訪問しました。
❊ バーバリアンファームとは ❊
広島県北部の庄原市にある小さな家族経営の農場です。
▪バーバリアンファーム
「耕さない農業」を実施し、土壌が健康で豊かな状態になるように土の状態や生物たちを守りながら作物を栽培することを目指しています。ここでは、耕すこともなければ肥料も使わない「不耕起栽培」という方法で農業をしているそうです。アーティストやデザイナーとして活動してきたモモエさん(画像真ん中)と夫のウィルさん(画像左)、そして息子さん(画像右)の3人家族で畑を管理。農場主はウィルさんです。
バーバリアンファームに到着すると、左右一面に緑が広がり、とっても綺麗に整えられている場所を発見しました👀
これは...畑でしょうか...?形がかわいらしい野菜が植えられていて、おうちの裏庭を連想させるような野菜畑🥕🌼
もとは田んぼだった土地で、広さは約4,000平方メートル。 隣には長さ30メートルのビニールハウスが4棟連なっています。バーバリアンファームを管理する農場主の ウィルさんはこれを「小規模農園」 と呼んでいました。
はじめるには時間も労力もかかる農業でも、「このスケールであれば1人で管理ができる。慎重に計画すればかなりの量の野菜を生産できるのでは?」これが、ウィルさんがバーバリアンファームを始めた経緯です。ひとつひとつ手作業で土づくりからはじめています。
この挑戦を経て、ウィルさんは新たな目標ができたそうです。それは、「若者が夢を実現するための懸け橋になること」
日本の若者たちが夢を叶えるための道筋に運良く出会うことを願いながら、バーバリアンファームを通じて手助けをしていきたいという目標です。
そんなあたたかい想いが込められた、まるで宝箱のような場所「バーバリアンファーム」にお邪魔しました。
引き続き、「ひつじのショーン”onefarm”プロジェクト」では、
ショーンと仲間たちの目線から農業をもっと身近に感じてもらい、地球のために考え、行動する”小さなきっかけ”を創ることを目指していきます。